ツイッターが方針転換をしたことで
振り回されている関連サービスの状況がニュースになっていましたので
ちょっとインターネットの事をあれこれと考えてみました。
Twitterが8月に発表したAPI利用ガイドラインの厳格化に関連し、国内でも関連サービスの終了が相次いでいる。Java製クライアント「P3:PeraPeraPrv」は厳格化を理由に開発終了を宣言し、国産Twitterクライアントの草分け「Twit」の終了も、Twitterの変化を理由の1つに挙げる。ガイドライン変更は外部開発者にとって厳しい内容で、今後もサービスの中止を判断する開発者や企業が出てくる可能性がある。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00000022-zdn_n-inet
ツイッターに連動して、ちょっとした拡張機能的な便利なサービスが
それこそたくさんあったわけですが、今回のツイッター側の
大きな方針転換には、さすがに泣かされているところがおおいようですね。
ウェブアプリっていうんですかね
ウェブブラウザの中で利用するアプリケーション的なサービスは
パソコンの機種に依存することなく使えるので
とても便利なわけですが、今回のように
親サービスがあってという前提のサービスにとって
その親サービスの動向というのは非常に重要なところ。
こうしたウェブサービスを提供する側というのも
決してひとり二人で運営しているわけではなく
場合によっては、会社として運営されていることろもあったでしょうに。
ウェブサービスの運営方針として
なにかひとつに依存しきったサービスだけを
運営していたところなんてのがあったなら
まさに致命的なニュースだったわけですわね。
これは、自分が活動する中でも
忘れないようにしなければいけない事だなぁ…と
改めて肝に銘じたいところでもあります。
とはいえ、そもそもインターネットという世界は
なんだかんだ言って、何かしらに依存しているわけで
その依存先が、何かあった時どうするかってのは
事前にしっかりと考えて置かなければいけませんね。
そんな事を考えていますと
Google大先生の躍進というのは
何かちょっぴり不安な部分もあるわけです。
まぁ、今のところは特に黒い話を聞くわけでもありませんので(笑)
このまま光明盛大に堂々と運営していただきたいものです。
まぁ、わたくしなど足元に及びもしない
頭の良い人ばかりが集まった集団ですから
つまらない衝動に振り回されることもないでしょう。
つまらない衝動がムクムクっと起き上がってくるほど
安い賃金でこき使われているわけでもないようですし。
ともあれ、ブログサービスひとつ取ってみても
長い時間をかけて、たくさんの記事を投稿して
やっとGoogle大先生にインデックスもされて
訪問者さんがたくさん来てくださるようになったとしても
そのブログサービスが突然サービスをやめちゃうとか
何かしらの誤解で削除されちゃったりとか(笑)
そんな風に、振り回されることもあるわけで
そんな事を考えますと、インターネットの世界というのは
ホント、どこから足元をすくわれるのか判らないところですよね。
いやはや、怖い怖い…